伊勢原CB

Yahooブログから引っ越しました、「あの頃の未来」伊勢原CBです、Yブログで知り合った方が訪問の際には、メッセージで貴殿のURL等をご連絡いただけますと幸いです。

    2011年07月


    7月31日の「323秩父ミィーティング」は、8月7日に延期になりました。


    詳細は師匠のブログ

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     7月31日、CB500・550秩父ミィーティングの詳細です



    残念ながら今回私が参加できる可能性は、殆ど無いです(涙)

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     側壁の向うに街が広がっているのを感じながら、藤岡ジャンクションから三車線の高速をただ移動の為にアクセルを開けた、上里サービスエリアに入ると生暖かい空気が淀んでいた、自動販売機の冷えた濃い目のお茶で咽喉を潤し、軽いストレッチをするとヘルメットを被った。
     
     上里からは左側の車線をのんびりと移動を続けた、等間隔で現れる白い破線に眠気を覚え、高坂サービスエリアで一息入れ、CB550のタンクにレギュラーを満タンに入れた。鶴ヶ島ジャンクションから圏央道に入るとバックミラーに映る空の下の方は濃いピンクになっていた、青梅に差し掛かると空気が一変して寒いくらいになった、此処へ来てジャケットとパンツがやっと役に立った。
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     相模湖東から明るくなる空を見ながら走る、宮ヶ瀬ダムへの登り道で、東の空は薄いオレンジ色になり、ダムを過ぎるとヘッドライトはどこを照らしているのか分からなかった、西の空にはまだ月が見えた。
     
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     4時50分我が家に着いた、オドメーターは577Km、積算計は25,055Km、オイル交換をするようだ。
     
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    布引観音温泉
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    鹿曲の夕食
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    信州基地での酒宴
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     一時二十分、爆睡中の信州基地を抜け出し、東部湯の丸インターチェンジから深夜の上信越自動車道を東に走る、二車線の中央に等間隔に続く白い破線が月灯りに浮んでいた、望から三日目の月が白く光り星を見難くしていた。
     
     深夜の高速走行は寒いかもしれないと、この時の為に日中は暑さを我慢していたジャケットもパンツも、必要を感じない暖かな夜だった。ジャケットに風が入るようにジッパーを下ろし、ブーツのベルクロを緩め、交通量の少ない高速道路を走る。速度警告等の赤いランプがハンドルの中央で点いたり消えたりしていた。
     
     佐久平を過ぎるとトンネルが続く、昼間に走る時はトンネルに入ると、暗く閉鎖された空間に不安を感じ、遠くに見える出口へとアクセルを開けるが、外が暗い時間に走るトンネルは、入った瞬間明るいシェルターのようでライダーに安心感を与える、硬い殻に守られて走る明るい空間から出口は見えない、空気が変ったのを感じた瞬間、闇の中に放り出される。夜のトンネルの有り難味を感じながら軽井沢を過ぎると緩いカーブが続く、役に立たないCB550のライトでは、外灯が消えている道の先を読む事が出来ない、先行する大型車のテールライトの動きを頼りにカーブの大きさを知る。
     
     
    つづく
     

     
     
    動画を撮りましたので
     
    イマイチですが、風切り音が!
     
     
     
     
     
     
     

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