昨日の記事の続きね
桜の花が沢山咲いていましたが
撮った桜の写真はこれだけ

市川大門の「とりしん」で地元のSゲコさん、群馬の鉄人さん、埼玉のやじさんと
楽しいランチタイム、メニューは唐揚げ定食(食事中は写真撮りませんでした)

名残惜しいですが、御三方とはここでお別れ

そーいえば、街道沿いに気になる車両発見

「とりしん」を後に市川大門駅をかすめ、身延線沿いの山梨県道9号線を南下

途中で、小さい用事を済ませて
交通量が少なく快適な9号線の山間部

↑この写真を撮ってから、帰り道のプランを考えながら帰宅時間を計算
本栖湖辺りで少しはのんびり出来るかな~、なんて考えながら
シートに跨り、セルボタンを押して、ブンブンってアクセル開けて発進
木漏れ日の県道は、春物グローブで丁度良い~
気持ち良くカーブをこなし、ここは機会があったらまた来たいな~なんて考えながら
国道300号を本栖方面へ

国道300号は35年程前に走った事があるけど、すっかり整備されて当時の面影は全くない、集落がある部分は旧道として残されているので、旧道を走れば面影が見つかるだろうけど、用も無いのに集落を通過するのは住人にとって迷惑以外の何物でもないので、どこでも同じような造りの新道で本栖湖を目指す。

途中国道の標識を撮ろうと止まった時、タンクバックに目をやると
ファスナーが開いてる、中を見るとカメラ一号機が無い
落としたか?タンクバックから落ちれば気が付くよな~
いつだか東名でシートバックから落とした人がいたけど
アっそうだ!
さっき小さい用事を済ませるとき、カメラを木の枝に引掛けてそのままだ
また機会があったら走りたいと思っていた道を、走る機会がすぐ来るとは
10分程逆戻り、カメラ一号機を枝に発見回収して、往復20分のロス
国道300号本栖みちは九十九折れの山間部へ、走るにつれて気温が下がる
道沿いに満開だった桜が、登るにつれて蕾が目立つ、頂上付近では咲いてない
路肩には雪が

九十九折れを登り切り中之倉トンネルを抜けると
春霞みで期待していなかった富士山が目に入った
カメラを構えた人で賑わってます、駐車場も出来てる

ここは千円札に描かれた富士山の撮影ポイントと言われていますが
実際はトンネルの上の山から撮ったようです
久し振りの本栖湖を一周しようと湖岸の道へ、冬季通行止めの看板がありますが
バイクを進めます、競艇研修所は無くなったのね
途中でパチリ

その先で残念、看板通り一周出来ず

本栖湖からは国道139号で富士吉田、都留へ、山梨県道35号で藤野~宮ヶ瀬へと走り、17時15分無事カエル。走行距離約280キロ、満タンから予備になったのが250キロ地点、燃費は25キロ位かな~
場所によって桜吹雪だったりまだ蕾だったり、梅が満開に咲いていたり
木蓮、レンギョウ、花桃、山吹、山つつじ
紫、ピンク、白、黄
色とりどりの花が常に目に入る、正しくお花見ツーリングでした
立派な大木の満開も良いですが
最後の休憩に止まった、道端の土手に咲いていたスミレが印象に残りました

おわり