伊勢原CB

Yahooブログから引っ越しました、「あの頃の未来」伊勢原CBです、Yブログで知り合った方が訪問の際には、メッセージで貴殿のURL等をご連絡いただけますと幸いです。

    CB250K2

     
    九州は大雨で大変な被害が出ていますね
     
    ラモートさんのトタン小屋は大丈夫かな?
     
     
    湿度の高い毎日でうんざりです
     
    それでもバイクをいじってますが(大汗)
     
    大してネタもないのですが
     
    IGコードが折れて断線していたので
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    予備のIGコイルに交換 (セニアから外して保管していたもの)
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    さびさびの後輪スポークを磨いていたら
     
    ゆるいのが5本程
     
    車輪を車体に付けて、振れのチェックを
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    残念な事に、一か所縦に振れてる(涙)走行に支障はない程度ですが
     
    スポークがゆるいのは縦に振れている辺りなので
     
    リムが歪んでるんですねぇ
     
    ヨコブレを修正して、スポークのはり具合をそろえて終了
     
    前輪も確認
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    前輪は問題なしでした。

     
    いじり始めると
     
    結局
     
    気持ちよく走りたいから、スイングアームからね
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    おそらく1970年のグリスをお掃除
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    ここも汚かった、ニュートラルランプが点かない訳だよ
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    掃除したことあるのかな?
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     心に響く音がある、忘れられない音がある、過去が拡がる音がある。
     
     その音が聴きたくてキックペダルを踏み下ろす、クロームメッキのマフラーから懐かしい音が吐きだされる、アクセルを煽るたび五郎は歳が若くなる、暖機が終わりヘルメットを被り、シートに馬乗りになる頃には五郎の心は十六歳の少年だ、左手でクラッチを握りギヤを一速に入れ、後方確認をして走り出す、一切の面倒事はバックミラーの景色の中に置き去りだ。
     
     そんな音を聞きたくて乗るオートバイがある、しかし71年製のそのオートバイの音は似ているが同じでは無かった、70年製のマフラーと外側の形は同じだが、中の造りが違う、当時の騒音規制は毎年見直され対応に追われたメーカーは、静音性を高めたマフラーを採用したモデルを最新機種として発売した、71年と70年は似た排気音だが、音の大きさだけでなく響きが違う、五郎の耳の奥にある音は70年のマフラーから吐きだされる音だった。
     
     
     五郎は70年式のオートバイを手に入れて整備を始めた。
     
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