伊勢原CB

Yahooブログから引っ越しました、「あの頃の未来」伊勢原CBです、Yブログで知り合った方が訪問の際には、メッセージで貴殿のURL等をご連絡いただけますと幸いです。

    オートバイ

    夜走りが気持ち良い、この時期の気温じゃ無いよね

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    桜は見頃になりまして

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    暖かい日差しの中を快調に
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    オートバイの季節だなぁ~
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    宮ヶ瀬で開催予定の323デイは、雨で中止、残念でした。

    芦ヶ久保は少しは集まったのかな?

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    峠のおじさんの呼びかけに反応が少ないねぇ

    3月23日(土曜日)323の日

    Yブログが今年で終わり、323も自然消滅しちゃうのか?

    私事ですが、3月23日はCB500に乗ります

    宮ヶ瀬に行きます、鳥居原の駐車場に13時に行きます

    誰か来るかな?

    鳥居原Pはバイクのメッカになってますので、土日は大混雑です

    上手く会えないかも、それ程混んでます

    おわり

    PS 天気が悪けりゃ行きません、その辺は勝手に判断してね


     スピードメーターとタコメーターの間にある、イグニッションスイッチをオンにすると、右足でキックペダルを外側に蹴り、車体と直角に横になったペダルを土踏まずで軽く押し下げた、エンジンをかける為に最良の位置を探り当てると一気に踏み込んだ、冷え込んだエンジンは何も反応しない、二度三度と蹴ってもかかる気配が無い、四度目も反応は無い、十二月の冷えた夜を走る為に着込んだ体に汗が出そうになる、その次に蹴り降ろしたキックでエンジンが目覚める、車体の左右に水平に延びたマフラーが一吼えすると、軽快にエンジンはアイドリングを始めた、アイドリングが尽きない様にアクセルを調整しながら、エアーシャットバルブを開ける、やがてマフラーから吐き出されていた白い煙は無くなり、出発の準備が出来たと言わんばかりに、624ccバーチカルツインは走りたがる、シフトペダルを踏み下ろし一速ギヤに入れ、後方確認をすると、左手で握ったクラッチレバーを緩やかに放しながら、右手でアクセルを開け、冷え切った夜の国道へ走り出した、冷たい空気をこのエンジンは喜んだ。

     街路樹にイルミネーションが煌き、冬の空気は全てを冷やす、こんな夜もお前に乗りたい、走り出した彼の体はすっかり冷えて、指先は感覚が無くなりかけていた、季節を感じる乗り物なんだから、冬のオートバイは寒いほど良い、この寒さは冬にしか無いんだから、冷えた空間に拡がるこの排気音があれば、俺にはクリスマスキャロルは要らない。



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