伊勢原CB

Yahooブログから引っ越しました、「あの頃の未来」伊勢原CBです、Yブログで知り合った方が訪問の際には、メッセージで貴殿のURL等をご連絡いただけますと幸いです。

    2010年11月

     
    クリちゃんのそばのワレメに優しく挿入!
     
    丁度いい大きさで気持ち良い
     
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     秩父でゲットした、靴べらチャンやっと挿入しました。
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    あんたはバイバイ、お疲れ様でした。
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    さすがは純正!ピッタリ (当たり前)
     
    DREAM55様、有難う御座います。(またなんか頂戴ね、マフラーとか)

      11月21日、ヘンタイ林道ツーリングへ行ってきました~。
     
     5時に伊勢原を出発、相模湖インターから中央高速で、松原湖目指して。
     
    朝日の八ヶ岳
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     中央高速長坂付近は、色付いた木の葉に朝日が当たって綺麗でした。
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    野辺山、気温は0度
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    8時6分、松原湖に到着
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    松原湖町営駐車場、トイレ付き
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    霜がバリバリ
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    駐車場で着替えて、出発準備を済ませたら、やままささん登場
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    湖畔で今日のコース説明、内容は参加者だけの秘密。
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     林道を走った後は、休憩(実は私の到着を待ってた)ここまではヘルメットにシールド付いてたのになぁ。
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    ある所から見えた富士山
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    ある所に居たヘンタイさん
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    私の到着まで、また休憩。
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    小海駅へは初めて行きました、ここで昼食
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    ひでともさんお勧め「ソースカツ丼」、でかくてやわらかくて、美味い!
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    寒い寒い!大河原峠。イメージ 7
     
     
    ここでも休憩、理由は ・ ・ ・ ・ 
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     ここまで来たら寒さのせいかカメラがおかしくなっちゃって、せっかくKei59さんが記念に一枚撮りましょうかって言ってくれたのに、ザンネンマンネン。その後に信Wさんが教えてくれた北アルプスも撮れなくて、ガッカリ、でもしっかり見てきました。(感動しました)
     
     女神湖に下りて、解散!? (松原湖までどーやって帰ればいいのよ?)
     
     信Wさん達に信州基地に来て、鹿曲で食事して帰りなよと誘われたのでそうする事に、嬉しいことに信Wさんが軽トラで松原湖まで送ってくれるとまで。
     
     鹿曲で憧れのモツ煮定食を食べた後、信Wさんに佐久のイルミネーションで有名な「樫山工業」まで案内してもらって、R141で松原湖に着いたのは21時30分でした、夜の野辺山は0度で満月だった為天の川が見えなかったのは残念でしたが、澄んだ夜空がとても綺麗でした。
     須玉から中央高速に乗り、初狩Pで少し休んで0時50分無事カエルしました。
     
     久し振りの林道は楽しかったけど疲れました、ご一緒した皆さんお世話さまでした。
     
    母さん僕のあのシールド何処にいったんでしょうね。

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     ヘンタイの皆様お世話になりました、信W様、道案内有難う御座います。
     松原湖は3度で、野辺山が0度でした、モツ煮込みのお蔭でそんなに寒く無かったです。
     
    12:50 シールド以外、無事カエルしました。
     
    寝ます、おやすみなさ~い!

     八木和流男はこの日のツーリングに参加する筈だったが、若い頃の悪事が神の怒りに触れ、集まりがある前に必ず天罰を与えられていた、今回の天罰は愛犬による噛み付きの刑で、左手に噛み付かれバイクのクラッチ操作が出
    来ず、トミーと一緒にループ橋で一団が来るのをカメラを構えて1時間30分も待っていた、コースが変更になった事など知らずに、寒いループ橋脇の駐車場でトミーと震えていた。
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           撮影者 やぎおじ
     八木和流男の携帯が鳴った、音工房男からだった、今、何処にいるかと聞く音工房男に、寒さに震える唇でループ橋と言うのがやっとだった。 
     
     「やぎおじさんがループ橋にいる」500、550乗りに言うと、音工房男はどうするかと答えが分かりきった事を聞いた。
     
     雨乏晴男三擦半次郎の二人は予定より遅れた解散に、急いで帰らなければならず、ループ橋に後ろ髪を引かれながら秩父の街に向かって走り出した。
     
     その時伊勢原五郎はミスを犯した。
     
     雨乏晴男、三擦半次郎もループ橋に行くものと思い2台に付いて道の駅大滝からループ橋とは逆に発進した、音工房男は走り去るCB250を唖然と見送った、その脇を集合菅を付けたCB550が五郎を追ってロケットダッシュした、古尾 夏人はCB550の一流の使い手で、国道140を流れるように走りCB250を捕まえ、ループ橋へと踵を返した。
     
     黄色いSRXに乗る歴史的な名所巡りのブログ記事を書く黒井麦酒、恵須子に乗った青井衛守也、自慢のサイドバックを着けたW3の蝉虎良造などのさっきまで一緒に走っていたバイク乗り達は、対向ですれ違う見覚えのある2台に目を疑いながら手を振った。
     
     ループ橋には、八木和流男、トミー、信州へ帰る排気量の違う2台の4気筒、気筒数の違う2台の500、が二人の来るのを待っていた。
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    撮影者 やぎおじ
     排気音のわりに進まないCB250、軽快に走る古尾 夏人のCB550、遅れてきた2台はループ橋を上がって仲間が待つ駐車場に入ってきた、何故かCB250は少し遅れた、八木和流男はそこに来たことを後悔せずに済んだ。
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    撮影者 やぎおじ
     帰りが遅くなることなど忘れ8人は話し込んでいた、時計を見た名栗妾多夫が「もうこんな時間だ」と言うと、慌てて帰り支度を始めた。東御新田武はお気に入りのCB500に跨り、CB750の石川万路朗を従え、日が暮れたループ橋をダートの中津川林道へと向かった。
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    撮影者 やぎおじ
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     音工房男、古尾 夏人、名栗妾多夫、伊勢原五郎は、八木和流男、トミーにまた会う約束をして秩父の町に向かった。秩父市街の国道140の交差点で2気筒と4気筒は分かれた、秩父市内での渋滞に疲れた2台の2気筒は芦ヶ久保で休憩を取り、山伏峠を目指した。
     
     山伏峠は外灯が無く真っ暗だった、黄色くぼやけた前照灯を頼りに2台は、暗い曲がりくねった峠道をやり過ごし、名栗の赤信号で一言別れを告げ、名栗妾多夫は右に、伊勢原五郎は朝来た道を戻って行った。
     
     秩父に集まったバイク乗り達は、幸せな気持ちで自宅に無事カエルことが出来た、この様な集まりが成功するには誰かの苦労が必要なことは皆知っていた。
     
      伊勢原五郎は、一日中聞いていたツインのCBサウンドに、若い頃を思い出だした。
     
     帰り道のS字カーブを抜ける時、金と白に塗られたタンクのCBでいつも一緒に走った康之を思った。 

      双葉正夫の青のW3、湯方乱男のCBR900、、町田来哉の小豆色のCB750FⅡ、ブルーのCB750赤黒のW1SADT200金色CB750など17台のオートバイが、錦の山肌に張り付くような九十九折れのアスファルト舗装された林道で、小気味良い排気音をこだまさせながら、赤や黄色の落葉を舞い上げた。
     
     よく整備された青のW3に乗る蝉虎良造は、右のマフラーから煙を吐くCB250のことを心配しながらその後を走っていた、伊勢原五郎はCB250が若干復調したのを感じたが、きつい登りは排気量の大きいオートバイについて行くことに余裕は無かった。五郎は自分のことを他所に、時々前に見える2気筒500ccのマフラーから出る紫色の煙が多くなってきたことが気になっていた。
     
     先頭の音工房男はいいペースで一団を引いた、何人かのブロガーが紅葉の写真を撮りたくてウズウズしている頃「太陽寺」で止まった、そこから見る秩父の山は、赤や黄色、茶や緑のモザイク模様に染まって秋の只中だ。
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     皆一様にデジタルカメラを取り出し、景色を切り取ることを楽しんだ。
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     バイク乗り達がカメラのシャッターを押している時、仕事のため参加出来なかった野風呂好也は千葉の片隅でうな垂れていた、オートバイに乗ろうとすると天気が悪く、バイク乗りの集まりに行こうとすると仕事が入る、そんな繰り返しで参っていた。
     
     
    撮影はk e i 5 9 様です、勝手に持ってきましたkei59 様お許しを。
     
     同じ様な道を暫く走り次に止まった「三峰神社」も真っ赤なモミジに彩られた秋そのものの場所で、何人かの紅葉狩りの観光客がいた。ここでも互いのオートバイについて話、夫々に景色を切り取り、切り取った景色には小さく、大きくオートバイが入っていた。
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     赤で止められる時間が長いことで有名な二瀬ダムの信号も、仲間と一緒だと楽しい時間に変わる、ここでも思い思いにレンズを向けた。
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     「道の駅 大滝温泉」が別れの場所になった、別れの挨拶のあと、バイク乗り達は名残は惜しかったが秋の日暮れの早さに急かされバイクに跨った。
     
     その時、音工房男は大事なことを思い出した‘八木和流男;頭に浮んだその名前に焦りを感じた。

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