山梨県東端の山間部に集落が点在する、その集落を紡ぐ県道が走っている、信号機は無く交通量も少ないワインディングだ、開けた場所からは富士山が見える。
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対向車は少なく、快適にいくつかの小さな峠を越える
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 山間部の道路は強い日差しが樹木の影をアスファルトに濃く写していた、風の通らない陽だまりの空気は暖まり、その空間に入るとサウナのドアを開けた時の様に、暖かい風が全身に纏わり付き、咽喉がむっとする。沢沿いを走る時は冷えた空気が心地良い。

CB500は快適にワインディングを走った

おわり