伊勢原CB

Yahooブログから引っ越しました、「あの頃の未来」伊勢原CBです、Yブログで知り合った方が訪問の際には、メッセージで貴殿のURL等をご連絡いただけますと幸いです。

    CB500K1

     どうやら私の500は、外しのトホホ車両だと思っていたら、実は当たりらしい、当たりといってもタ
    イヤとスタンドが当たってた。

    購入当初、センタースタンドを立てて、後輪を回したとき微かに擦れる音がしていました。

    後輪はすでに350で組み、付いていた400は廃棄してしまったので、もう確認できないのですが、お
    そらく、サイドスタンドで保管されてた為に、タイヤが部分的に変形していたと思われます、変形した部分が擦れていたのかもしれません、その後、スイングアームの分解等の整備をしたので、今では原因が分かりません、スポークは弄っていません。

    現在の状態です、チェンカバーとの隙間は約29mm有ります、ブレーキストッパアームとの隙間は17mm
    位です、この状態だと当たるとすればアームの方だと思います。
    イメージ 1

    イメージ 2


    ばらす前は、チェンアジャスターも、左右で殆ど同じ様な感じだったと思います、チェンカバーのキズを
    見て、当たっていると思い込んでいました、擦れる音はブレーキだったのかもしれません。
    今の状態なら400でも大丈夫そうです。


    次はサイドスタンドです、そんなに曲っていないと思います。
    イメージ 3


    でもブーツだとこんな感じで隙間があまり有りませ。
    イメージ 4


    スニーカーだと少し余裕が有ります。
    イメージ 5


    ココも原因の一つだと思われます、スタンドが当たるところが削れた様になってます。
    イメージ 6


    それとシフトの癖が私に有るようです、これはセニヤのシフトペダルです。
    イメージ 7


    コレは500のシフトペダルです、ステップに対してセニヤより外側に有ります。
    イメージ 8


    セニヤで奥まで(エンジン側)足を入れる癖が有って、足首の角度が良くないみたいです、ブーツだと足
    首を動かしにくいので、なお良くないのかもしれません。

    こんな事をしてみたら少し開きました。
    イメージ 9


    昔、乗っていた550はこんな事してました、でも500は、ステップに当たるので駄目でした。
    イメージ 10


    セニヤの様にやると、シフトダウンの時はクランクケースに当たっちゃいます。
    イメージ 11


    外国にも500にお乗りの方がいるようですが、如何してるんでしょう、私より足が大きいと思うんです
    が。

    500に慣れれば大丈夫でしょう、きっと!

    バッテリーケースは腐り始めています、磨いてサビチェンジャーを塗っときました。

    イメージ 5


    バッテリーは中華製のゲルタイプを買ってみました、(ボカス事はないかな)

    イメージ 1


    初充電をして、電圧を測ったら13.8Vありました、元気が良さそうです。

    次の日に測ったら12.6V、落ち着いたようなので装着・・・・・・・・・電装をチェック。

    ウィンカー・・・・・しっかり点滅します

    ホーン ・・・・・・なんか遠慮した音で鳴きます(この頃のホーンは音小さいな~)

    ライト ・・・・・・点くけど暗いですよ、車検は危なそうです(エンジン掛かってないからかな)

    セルモーター・・・・キュルキュル元気いっぱいです、元気すぎて止まりません、もうキュルキュル、キ

    ュルキュル廻りっぱなし・・・・・・・・・スターターリレーにレンチで一撃、止まりました。


    スターターリレーを開けて、接点を磨きました、(中華BT強すぎ?)

    イメージ 2


    接点にグリスを塗って組み立て、その後は、大丈夫みたいです。

    (セニアはセルの反応が良くなかったので、ココを磨いたら良くなって、セルの力もUPしました、セルの調子が悪い方は、磨いてみると良くなるかもしれませんよ。)


    ライトが暗いので交換する事にしました。

    YオクでH4タイプのライトを手に入れ、ライトリレーも用意しました。

    四輪用のものですが、電球のソケットが同じタイプだし、配線も楽なのでコレにしました。価格も割安で

    した。

    イメージ 3


    シールドをH4に変えて、リレーを取り付け。

    イメージ 4


    かなり明るくなりました、これなら車検も大丈夫そうです。

    いきなり、組めちゃってます。後輪は頼り無い感じですね、後から見ると350Fみたいです。
    イメージ 1


    古いタイヤを外して、リムの錆をワイヤーブラシでゴシゴシ落としました、結構、きてます、強度は大丈

    夫そうなので、「ま、いっか」(笑)缶スプレーで錆止め塗って、タイヤを着けました。

    イメージ 2


    前輪はF11の3.25-19 後輪はK87の3.50-18(前と後が同じ太さに見えます)組み付

    けて車体に取り付けたのが、最初の写真です。

    久し振りにバイクのタイヤ交換をやりました、最近のタイヤはずいぶん柔らかいですね、ビードクリーム

    塗って、踏みつけただけで入っちゃいました、昔はもっとコシが有ったように思うけど。

    穴が開いたマフラーは、Haryu様の真似して、ハンダでステンレス板をくっつけて塞ぎました。

    組んでから撮ったので見にくいですですが、お許しを

    イメージ 3

    イメージ 6


    3番のマフラーは、最初から溶接で塞いでありました。

    イメージ 4


    ステンレス板でカバーしてみました、遠くからなら分からないかな?

    イメージ 5


    中華製ゲルバッテリーを着けてみました、だいぶ形になって来ました。

    古いカントリーが流れる作業場で、蛍光灯の光の中のオートバイをまた弄っている、最近夜になると此処

    へ来て、498CCのオートバイを弄るのが男の日課になっていた。

    「何で、こんなトコがへこむんだよ」

    そう言って、リヤフェンダーを見ている、それは、テールライトを取り付ける為の金具の下が、何かに押

    された様にへこんでいた。

    イメージ 1


    リヤフェンダーを外しにかかると、ハーネスに、使われていない端子が有る事に気がついた。

    「ん、アースだ」

    緑色の配線に付いた端子は、3本の配線を繋ぐことの出来る、オートバイでは馴染のある形をしている

    方向指示器からの配線が足りなかった。

    オートバイは車体に、バッテリーのマイナス端子からの、電気が流れるようにしてあって、車体に取り付

    けられている部品には、アースはいらない、しかし、方向指示器やライトなどは、振動から守る為、ゴム

    で作られた部品が、車体との間に入っていて、それが流れてこない。

    しかし、このバイクは、方向指示器は点滅する。

    「変だな」

    右の方向指示器を外すと直に訳が分かった、取り付けボルトと、方向指示器の間に有るはずの、マウント

    ラバーが入っていない、8mmカラーも無く、おまけに、付いていた平座金はリヤサスペンション用の物だ

    った。

    「まいったな、やってくれるよ」

    テールライトユニットを、ブラケットに取り付けるボルトの、ゴムパッキンも入っていないのが見えた。

    ボルトを外すと、中に入っていたのは、エアークリーナーBOXに使うカラーだった。

    「道理で、ガタガタな訳だ」

    フェンダーのへこみを、ゴムハンマーで叩き出し、5mmの厚さのゴム板から、無くなってしまったゴムの

    部品は作り、8mmカラーは、昔弄った、ホンダの250ccから外した物を使い、リヤフェンダーを組み

    上げた、アースの為の配線も取り付け、方向指示器が作動するのを、確認した。

    チェンカバーに妙な傷が付いている、ナイフか何かで削った様だ、タイヤがすれた痕も有る。

    イメージ 2


    後輪に4.00サイズのタイヤが付いていた、それはナナハンの様で頼もしく見えた、ひび割れているそ

    のタイヤを交換するときは、またこのサイズにしようと思っていた、しかし、チェンカバーの傷を見て少

    し細いものにしようと考えた。

    「3.75がいいや」

    でもその考えは実現しない、旧車に似合うパターンのK87の手に入るサイズは、4.00と3.50

    だけだ。

    「昔は3.75って有ったのに、しょうがねー、当たっちまーから3.50にするか」

    「ノーマルは3.50だしな、ま、いいや」

    「ま、いいや」と言うのが、このオートバイを弄り始めてからの口癖だ。

    乱雑に物が置いてある作業台の上の泡盛を、お気に入りの琉球グラスに注ぎ、舐めるようにストレートで

    飲みながら、オートバイを見ている。

    イメージ 3


    島ラッキョウか豆腐ようでも有ればいいのに、そんな事を考えながら、古いカントリーを聞いていると

    外で新聞配達のカブの音が聞こえた。

     「もうこんな時間か」

     「今度はタイヤを注文だ」

     リヤサスです、アッパーの取り付けに注目!

    イメージ 1


    10.3mmワッシャーがいません、ナットを取るとスプリングワッシャーが、ジョイントラバーに食い込んで

    いました。

    リヤサスを外したらしいです、磨く為? 別の物と交換した? なぜ? 答えはこのナットに有りそうで

    す、モンキーででも回したんでしょう、ナメテマス

    イメージ 2


    このナットを回したという事は・・・多分・・・・いやな予感がします。

    スプロケットやチェンを交換する為に、後輪外れてますから、ついでにスイングアームを外します。

    ピボットボルトを引き抜くと、グリスは付いているんですが、グリスガンで入れたというより、塗った

    感じです。

    予想通りパーツが足りないです、フェルトリングがいません、汚いから捨てちゃったの? 入

    れ忘れ? 仕方ないので女房にフェルト生地もらって、丸く切り抜いて作って入れときました。

    スイングアームの錆びているところを、さび落として、缶スプレーで黒くして、カラーやブッシュにモ

    リブデングリス塗って組み付けました、走り出すときグリスアップします。

    スイングアームにガタや変形が無くて良かったです、無くなっていたのがフェルトリングだけで、ピボッ

    トボルト、ブッシュ、カラーもまだ使えそうです、ひと安心しました。

    リヤサスのワッシャーは、セニヤから外したネジが入っている箱から、見つけて着けときました。

                      ・・・ん・・・

                     今度はリヤフェンダーが

    このページのトップヘ