「一時間、幸わせになりたかったら酒を飲みなさい。」
「三日間、幸わせになりたかったら結婚しなさい。」
「八日間、幸わせになりたかったら豚を殺して食べなさい。」
「永遠に、幸わせになりたかったら釣りを覚えなさい。」
これは開高健が著書「オーパ」の巻頭に書いた中国古諺ですが、オートバイは酒か、結婚か、豚か、釣りか、そんな事を考えながら、オートバイを眺めていると、エンジン音が聴きたくなる、クロムメッキのマフラーから吐き出される音が聴きたくなる。




今日は一時間幸わせになれた。